求められる仕事だから楽しい!
細井 伸一/教務部長
私は大学生の頃、家庭教師のアルバイトを始めたことをきっかけに教育業界に携わってきました。もともとはマッサージ師を目指していたので、一時は教育業界を離れ、お寺でマッサージ師として働いていましたが、夜は寺子屋を開きお寺の子どもたちの家庭教師をしていました。「子どもが好き」「教えるのが好き」という気持ちがあったので、教育系にはずっと携わっていましたね。「今後どうしよう」と考えた時に”求められる仕事がしたい”という思いが強く、ご縁のあった佐々木興業に入社しました。現在は教室長として子どもたちの成長を見守っています。
仕事のやりがい
生徒の成長にやりがいを感じています。日々生徒と関わっていく中で、勉強面だけではなくプライベートの部分でも成長を感じることは多々あります。例えば、寡黙で消極的だった子が積極的に話すようになったり、今まで甘えん坊だった子が新しくできた後輩の面倒をしっかりと見るようになったり。そういった成長を感じることができると、なんだかこちらまで嬉しくなります!
大変なところ
この仕事の大変なところは生徒との距離感の測り方です。私たちが指導する年齢層は思春期ということもあり、大人に対して少なからず反抗心や敵対心を持っているんですよね。その反抗心や敵対心を向けられてしまうと勉強も進まなくなってしまいますし、何を言っても受け入れてもらえなくなってしまいます。ですから、勉強面ではしっかり指摘をしますが、それ以外の部分では生徒にとって”なんでも話せる存在”になれるように心がけています。
この仕事で得られるスキル
・コミュニケーションスキル
・マネジメントスキル
・伝える力
・対応力
など、幅広いスキルを得ることが出来ると思います。塾講師という仕事だけではなく、どんな職種であっても必要とされるスキルが身に付くので、どこでも通用する人材になれると思います!